日本バプテスト連盟 所沢キリスト教会

埼玉県所沢市泉町のプロテスタントの教会です

聖書日課 (「聖書教育」誌「準備のための聖書日課」の箇所より) by 坂本牧師’

エズラ記3章1~13節 「共に礼拝する恵みに満たされて」 11月8日

2017-11-08

 捕囚民が祖国に帰った秋、エルサレムでの礼拝が再開されます。レビ記通りに行い、「昔の土台の上」ということで失われた歴史をつなげ、出エジプトと捕囚の出来事が重ねられ、再び元の地への帰還の感謝が満ちていました。帰還民は「一人の人のようになった」との言葉は教会の一致を想起させます。しかし、「住民に恐れを抱き」とは、帰還してもその間に住み始めた人々の大きな緊張があったゆえです。今の言葉で言えば「難民の帰還」ですが、それがどれほど難しいのかは、現代を見ても解ります。その半年後に神殿の建築が始まります。かつての神殿を見た人もいました。喜び、感謝、悔い改めの響きに私どもの救いの恵みを重ねよう。今日はI・Mさんのお誕生日おめでとうございます。

<日本バプテスト連盟 教会・伝道所を覚えての祈り> 田隈バプテスト教会。福岡市早良区野芥1-6-13にあります。幼児教育を行っている施設「光の丘幼稚舎」の母体でもあります。祈りの課題は以下で①光の園の働きと園児が集まるため。②教会地フォーム工事の安全のため。③教会学校がますます豊かになるように。 牧師・田中 伊策、協力牧師・坂東 資朗

エズラ記1章1~16節 「復興を担った人々」 11月7日

2017-11-07

 「エズラ」という名は怪獣「グズラ」に似ていると幼い頃思っていました。ある牧師の息子の名が「エズラ」であったのは衝撃的でした。エズラはペルシャ帝国アルタクセルクセス王のもとで重要な地位にいた者であり、バビロンに捕囚されていた一団と共にエルサレムに帰還し、ペルシャ帝国との橋渡しをし、帰国後は宗教的指導者として帰還後のユダヤ教の土台を据えた人物です(帰還は全員が一斉ではなく、数度にわたって行われた)。ネヘミアも同時期に政治家として活動し、まさにユダヤ復興の適材として、神殿や祭儀、それを担う祭司・レビ人の集団を復活させたのです。そして何より心に刻むべきは、イスラエルの解放は驚くべき神の「恵み」だったことです。

<日本バプテスト連盟 教会・伝道所を覚えての祈り> 福岡有田バプテスト教会。福岡市早良区有田1-35-25にあります。近くには室住団地や中学校があります。何よりこの教会は私(坂本)が以前、牧師として奉職していたなつかしい教会です。ゴスペル教室やドラム教室、「俳句の会」など様々な活動も行われています。付近は一歩通行が多いこと、住宅地の中にありますのであまり目立ちませんが、ぜひ探して行ってみる価値はありますよ。祈りの課題は以下です。①高齢教会員の健康と信仰の霊性。②求道者の救いと地域への福音伝道。③40周年を迎える祈りと備えのため。 牧師・松田 和夫 

歴代誌下36章1~21節 「土台が崩れる時に」 11月6日

2017-11-06

 南王国ユダの滅亡とバビロン捕囚。紀元前640年~609年に在位した南王国のヨシア王は宗教改革・政治改革を進めますが、行き過ぎた面もあり、頓挫します。その後ヨアハズ王は在位三カ月。この時代はバビロンに抵抗するためにエジプトとの結束が進む時期でした。ヨアキム王はバビロンに捕囚され、続く王もバビロンの手の中ですが、バビロンに抵抗した時もありました。ヨアハズ王から王国滅亡までわずか十八年。16節に「主の怒りが燃え」とあり、バビロン捕囚は神の御心であるように記していますが、根本原因はイスラエルが礼拝をやめ、偶像礼拝をすることが、国の精神的基盤を失い、滅びに向かったことを知るべきです。
<日本バプテスト連盟 教会・伝道所をおぼえてのいのり> 平尾バプテスト教会。福岡市南区平和1-5-23にあります。祈りの課題は以下です。①二か所で一つの教会形成の充実。②2018年度からの合同礼拝実施。③献身者の具体的な一歩の実現。主任牧師・平良憲誠、牧師・森 崇、協力牧師・青野太潮、リディア・ハンキンス

イザヤ書40章1~11節 「道は開かれる」 11月5日

2017-11-05

 ヘンデル作曲の「メサイア」で序曲のあと最初に歌われるのがこの箇所です。Comfort、「慰めよ」のcomは「共に」という意味でfortは「強い」という意味です。つまり、強い方が共におられる、あるいは来られる、ということが慰めと励ましになるのです。バビロンに捕虜とされた民にとって、再び元の生活に戻れるという道はあまりにも険しく、不可能と思われるのです。しかし、道がないと思われるところに、先が見えないと思うところに、主の道が、恵みの道が生まれていくのです。進めない、もう止めようと思う時がありましょう。その時、主の声を聞くがよい。見えぬ時は聞くのです。そこで響く声は、主なる神が羊飼いとして我らを導いてくださる約束です。

<日本バプテスト連盟 教会・伝道所を覚えての祈り> 長住バプテスト教会。福岡市南区長住1-8-20にあります。祈りの課題は以下です。①受浸決心者がおこされるように。②「伝道開始50年誌」作成のために。③人権が尊重される平和の実現を。 牧師・中條 譲二、中條 智子

Ⅱテモテ2章8~32節 「神の言葉は駆け巡る」 11月4日

2017-11-04

 福音宣教を行ったがゆえに、パウロは牢獄につながれ、裁判を待つ身となっています。そのような危険はテモテにもあり、心折れそうになるテモテに「イエス・キリスト」のことを思い起こせと語ります。苦難が起こる時、神さまはいないのではと思います。自分もまた、パウロのような状況に置かれた時、それを耐え忍ぶ自信はありません。キリストの苦難を思い起こす者となれますように。また、そのような信教の自由が侵されない社会をつくる必要もあります。パウロは語ります。「私は牢につながれていても、神の言葉はつながれていない」。私どもが動けない時、不自由な時でも神の言葉により、その心は自由であり、その心を神に向けることができるのです。そこで神の言葉は希望と成り得るのです。今日はK・Cさんのお誕生日おめでとうございます。

<日本バプテスト連盟 教会・伝道所を覚えての祈り> 須恵伝道所(通称:須恵キリスト教会)。福岡県粕屋郡須恵町旅石917-16にあります。長らく「日本バプテスト連盟 福岡新生キリスト教会」の牧師であった竹田進一先生が、今、ここで牧師として活躍されています。祈りの課題は以下です。①多くの魂が救われるように。②世界宣教の働きを覚えて。牧師・竹田 進一

マルコ福音書1章1~8節 「洗礼者ヨハネ」 11月3日

2017-11-03

 洗礼者ヨハネはルカ福音書で登場するエリサベトの子であり、イエスの母マリアが身ごもった時、同じく妊娠していたエリサベトの所に行っていますし、親類にあたります。そしてヨハネは「悔い改めのバプテスマ」を授けていました。ユダヤ人は生まれた時から聖書の神を信仰するように定められており、本人が選ぶことができない「信仰者」ですが、自分の選びではないので、信仰と無縁の生活を送る人も多かったのです。でも、そのような人々に「悔い改め」を促し、「神の方に自分の体と心を向き直し、神の言葉に従っていこう」とする思いを与え、その徴としてバプテスマを授けたのです。

<日本バプテスト連盟 教会・伝道所を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 福岡新生キリスト教会。福岡市南区三宅3-33-1にあります。祈りの課題は以下です。①多くの魂が救われるように。②世界宣教の御業が前進するように。③信仰継承:青年・子どもたちのリバイバル。主任牧師・竹田殉生、副牧師・竹田耶子武、宣教師・李 聖徳、国際関係交流主事・張磊、協力宣教師・朴 天海、その他。

マラキ書3章1~12節 「信頼のつながりの中で」 11月2日

2017-11-02

 「マラキ書」は旧約最後の書であり、「マラキ」の名は「わが使者」という意味。第二神殿建設(前515年)にとその後までハガイ等と共に活動しました。この章では「十分の一」の捧げもの(ここから「十一献金」の考えも出るが、新約ではその基準は異なる。それは「献金」は喜びと感謝から生まれるささげものであり、それぞれが自分が考えて献げるのですから定まった金額はないのです)のことが記されています。ただし、そのような献金や献げものは、義務ではなく、神さまが天の窓を開いて祝福を限りなく注ぐ、という約束を信じて、感謝と喜びをもって献げられるものです。「主を試す」というのは一方では不遜な有り得ない考えですが、ここでは「不信頼」が先立つのではなく「信頼」に伴う招きであり、主は喜びをもって信頼に応えてくださいます。

<日本バプテスト連盟 教会・伝道所を覚えての祈り> 小郡キリスト教会。福岡県小郡市も大都市福岡市の周辺都市です。小郡市稲吉1374-15にあります。祈りの課題は以下です。①家族の救いと信仰の継承。②地域に根ざした宣教とその結実。③新会堂の借入金の完済。牧師・下川睦子、協力牧師・ジェリー・レッグ、教会主事・吉浦 徳美 

エレミヤ書50章1~10節 「再び主に結ばれる」 11月1日

2017-11-01

 バビロン帝国支配の終わりに関する預言。「ベル」と「マルドゥク」はバビロンを代表する「国家神」です。「一つの北の国」は実際には東方のキュロス王が率いるペルシャがその役割を果たしました。ここでもその解放を先取りして、希望の言葉として語られています。解放の日、ユダの人々は神殿のあったエルサレム(=シオンは神殿建立後のエルサレムの別名)へ「さあ、行こう」と故郷へと帰還するのです。それは「復活」の道です。苦しみの時は過ぎ、再び「主に結ばれる」のです。この歴史的事実は、今を生きる私どもにも繰り返されます。現実の中で私どもは困難があろうとも、主に結ばれ、よみがえりの道が備えられるから。

<日本バプテスト連盟 教会・伝道所を覚えての祈り> 和白バプテスト教会。「和白」は福岡市の近郊、糟屋郡新宮町原上1782-8にあります。祈りの課題は以下です。①御言葉に生きる教会の歩みを。②地域の方々に仕える教会形成を。③東日本、熊本、九州北部の被災者のために。牧師・城前 和徳、協力牧師・川野直人、片山 寛、教会主事・樺島瑞代

イザヤ書14章3~15節 「抑圧される側に立つ神」 10月31日宗教改革記念日

2017-10-31

「虐げる者」と「抑圧される者」。この関係性の固定こそが、争いや戦争を引き起こす要因になります。日々聞くのは「ハラスメント」という言葉。相手が嫌がることを権力や立場を利用して行う。その中で悲しみ苦しむ人々がいますし、それが国家的なレベルにおいて国民に対し、あるいは他国に行われている現実です。その背景には権力を持っていると自負する人々が自己利益や他者を顧みない自分の欲望実現を求め、抑圧することによって、自分の強さを行使するからです。世界は今、この病が蔓延している不健康な世界です。主はそれを良しとはしません。バビロンの王に象徴される権力者の傲慢な杖や鞭は主によって折られる、主は抑圧される者の側、弱い立場の者の側に立ってくださる方なのです。なお、今日は「ハロウィン」です。「ハロウィン」とはキリスト教とそれほど関係があるわけではありません。実は今から500年前、ドイツでマルチン・ルターが当時の教会を批判した文書を公開しました。この日は「諸聖人」の日と言われ、そのような過去の人々を思い起こすこの日にあえて、教会に問うたのです。その後、ルターはカトリック教会を追放され、ここに「プロテスタント教会」が生まれたのです。教会改革の波は実は以前からありましたし、ルターをはじめ各地で刷新運動が始まったのです。当教会もそのようなプロテスタント教会の流れの中にありますし、「改革された教会は改革される教会」であり、過去のことにしがみつくのではなく、聖書を読んで、自分たちの誤りを見出す時に、改革するあり方が肝要です。

<日本バプテスト連盟 教会・伝道所をおぼえてのいのり> 日本バプテスト連盟引退教役者の方々を覚えて。千綿 一哉氏(京都市在住)、堤 正信氏(愛知県在住)

イザヤ書12章1~41節 「怒りを翻す神」 10月30日

2017-10-31

 感謝の言葉が歌われる「その日」とは神さまが救いの御手を差し伸べる時であり、必ずその日がやって来ることを先取りして語っています。主は「怒りを翻し、わたしを慰められる」。このような神の心に私どもも学ぶ必要があります。家族や他人の行動に爆発的な感情を伴う「怒り」が燃える時があります。ただし、「怒り」は多くの場合、相手を脅かし、自信を失わせます。「怒る」前に、「どうしてそうなるのか」「なぜ失敗をしてしまうのか」と共に失敗の原因を探り、励まし、育てていくことを心掛けたいのです。「怒りっぽい」職人に見えても、同時にどこかで慰めや信頼を語っています。主の時に厳しい言葉の中にも「慰めと励まし」の言葉を聞くことができます。

<日本バプテスト連盟 教会・伝道所を覚えての祈り> 日本バプテスト社会福祉事業団連絡協議会。①障害のある人と共に生きる社会。②自己の尊厳性を保てる平等な社会。③差別・抑圧された人々の声の尊重。

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※このホームページ内の聖句は すべて、『聖書 新共同訳』: (c)共同訳聖書実行委員会  Executive Committee  of The Common Bible  Translation (c)日本聖書協会  Japan Bible Society ,  Tokyo 1987,1988 から引用しております。