1月5日週報巻頭言より「2020年は子(ねずみ)年」

「2020年は『子(ねずみ)』年」
▲今年は「子(ねずみ)」年。「子」という字は、頭部の大きな幼児の形からきた象形文字。中国の『漢書』では、「子」は、繁殖する・うむという意味をもつ「孳」という字からきておており、新しい生命が種子の中に萌(きざ)し始める状態を表していると言われます。▲「子年」の特色は、子は子が沢山うまれるので「子孫繁栄」とされ(「鼠算」等)、株価が上がり、景気がよくなるとか。▲「子年」生まれの人は「寝ず身(ねずみ)」から働き者と考えられ、財を蓄え「商売繁盛」するそうです。▲更に「ねずみ」は、鋭い勘とひらめきを持ち「火事の前にはねずみがいなくなる」「ねずみは沈む船を去る」等のことわざがあり、「子年」生まれはその危機察知能力を活かせば、人生を難なく歩んでいけるとも(本当?)。▲ねずみは環境への適応能力が高いので、「子年」生まれは誰にでも合わせるコミュニケーション能力に長けているとも言われます。▲では「聖書」で「ねずみ」はどのように記されているのでしょう。▲ねずみが登場するのは旧約聖書(新共同訳)の6箇所のみ。ねずみは一般に草食性で数が多く、農作物や食料に被害をもたらし,病原菌を媒介し、人間の大敵となることもあります。パレスチナでも畑を荒らすので、「金のねずみの像」が造られたのは、ねずみによる農作物の被害を免れる祈りであったと思われます。(Ⅰサムエル記6章に4回登場)▲レビ11章では「汚れた生き物」とされ、イザヤ66章には「ねずみの肉」を食べる者は絶える、とあります。まぁ、私は食べたいと思いませんが…。▲「子年」、鋭い勘を頂くならば、聖書を読み、御言葉が自分に語っている意味を知ろうとする鋭い感覚は大事だと思います。▲子孫繁栄なら先行き不安な時代の中で「道であり、真理であり、命である主イエス」と「聖書」に聞こうと、教会に多くの人が来て、多くの方がクリスチャンになれば嬉しいなぁ、と思います。▲もちろん、伝道は数では量れません。福音の種まきを広げ、福音が多くの人々の中で育っていくことを願いつつ行う、日々の取り組みです。(献)