詩編105編1~15節 「過去を想起し、今を生きる」 7月2日

この詩編は全体としてアブラハムからモーセに至るイスラエルの歴史を刻む詩であり、世々の先達に働かれた神の歴史を想起するものです。その回顧の中で12節にはイスラエルの民が数少なく、土地を持たない寄留の民であったと記されます。しかし、主なる神は、数の多さではなく、持ち物に寄らず、神の選びが先行し、御業と奇跡を起こしてくださったのです。そのことを礼拝の時に思い起こしたことでしょう。過去を想起すること、それは現在にもつながっていることであり、そのことを確認することが、明日の歴史へと我らを向かわせます。日曜の礼拝はまさに、二千年前に歩み語られたキリストの言葉を今の私達を生かす言葉として想起され刻まれるのです。

<日本バプテスト連盟 教会・伝道所を覚えての祈り> 篠崎キリスト教会。江戸川区南篠崎町1-28-15にあります。祈りの課題は以下です。①家族が共に礼拝に参加できますように。②受ける者から与える者になることができますように。③地域のために働けますように。牧師・川口 通治