創世記11章1~9節 「人間は何を求めてきたのか」 6月29日

創世記最初の「原初史」といわれる中の最後。絵画でも有名な「バベルの塔」の話です。人間の文化や技術・知能が求めたのは高いタワーをつくって有名になることでした。言葉は一つだったとありますが、このことに対して否定的です。それは一つの思想や信仰の同一化であったゆえに人間が自由ではなく、言葉が違うことによって自由を得る道となったからです。また、バベルにはニムロデという支配者がこの大事業を進めたのでした。人間の文化や技術、知能は本来、異なる者の共生を目指して進むことが主の思いなのです。

<日本バプテスト連盟 教会・伝道所を覚えての祈り> ●学校法人 西南学院。①キリストに忠実に歩めるように。②正しい歴史認識を踏まえて、平和を求め、③隣人の痛みに共感共苦できるように。院長・G・W・バークレー ●西南学院大学神学部・専攻科・大学院。①学ぶ喜びを得られるように。②仕える喜びを得られるように。③同労の喜びを得られるように。神学部長・金丸英子