ヨハネ福音書9章1~12節 「未来から見るお方」 2月9日

 物乞いをする盲人に対して「彼は誰の罪のせいで病になったのか」と尋ねる弟子達こそ、人の痛みが見えない人間です。その理由を知って、弟子たちは何の益がありましょうか。しかし主イエスは存在を見るのみでなく、近寄り、唾で土をこめてその人の目に塗ります。その時、主はきっと彼の苦しみの声を聞いていたのです。人間は何でも理由が欲しい時がありますし、それは時に必要です。なぜ火事や事故が起こったのかと問い、その理由を探ることは更なる危険を減らすでしょう。少なくとも過去を人間は見えると思っているから。だからと言って「理由」が人を救うとは限りません。「理由」ではなく、その人が愛されること、良き未来を与えられることが大事なのです。主は過去を見て過去を裁く方ではなく、あなたの未来を知り、導く方です。

<日本バプテスト連盟 教会・伝道所を覚えての祈り> 神戸国際バプテスト教会。英語等を用いる礼拝をおこなっていましたが、今は活動休止中です。