マルコ福音書7章24~30節 「一期一会を生かした母」 2月10日

 主イエスは異邦の地へ退きます。7章21節以下の如く人間の「悪い思い」が主を疲れさせたのです。主はもちろん、異邦人が汚れているなどとは考えてもいません。イエスが来たことを知った人々の中、一人の母親が病の子を連れてやってきます。「悪霊に取りつかれ」とは理由も解らぬ、人間の力ではどうしようもない病の姿です。ここで主イエスは疲れのためか、珍しく願いを一度断ります。でも母親がなおも「子犬がこぼれた食物を食べるように、あなたのこぼれる愛でよいので、この子に注いでください」と願います。母親はこの一期一会にかけています。主は母のユーモアを込めた願いに疲れも吹き飛び、女の子を癒すのです。主イエスとの出会い、主イエスへの祈り。先送りしないで今、求めよ。

<日本バプテスト連盟 教会・伝道所を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 浜甲子園教会。兵庫県西宮市浜甲子園3-5-23にあります。甲子園という名前の通り、割と近くに「甲子園球場」があります。またこのあたりは「灘の銘酒」の産地で近くにはお酒の醸造所などもあります。住宅地の中でわかりにくい場所ですが、ぜひ探していってください。祈りの課題は以下です。①自主自立する教会。②地域と共存する教会。③聖書を読み、対話する教会。 信徒代表・井澤 誠