日本バプテスト連盟 所沢キリスト教会

埼玉県所沢市泉町のプロテスタントの教会です

サムエル記上1章9~20節 「取引の祈りを超えて」 11月30日

2017-11-30

 子どもが与えられず、蔑視され、苦しむハンナ。その名の意は「恵み」。しかし恵みは見えず、夫の慰めの言葉も彼女には届かず、祭司エリは彼女を酒に酔っていると思います。でもハンナは祈る。心を注ぎだす。心は魂とも訳されます。魂を注ぎだす祈りは神さまとの絆。他者が受止められない叫び、理解されない悲しみを、天に向かって語り、嘆き、自らの心を注ぎ、魂を搾り、神の前に祈ってよいのです。この祈りは「取引」のようです。神が願いを叶えてくださるなら、その子を神にささげます、と。「取引」の祈りはよくありませんが、主はその祈りをも自らの心と受止めます。子どもは神さまからの贈り物。「この子は生涯、主に委ねられたものです(28節)」との思いが「取引」を「取引」に終わらせず、主に献げる「感謝」に導くのです。

<日本バプテスト連盟 教会・伝道所を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟引退教役者の方々を覚えて。坪井 通泰氏(東京都在住)、時田 光彦氏(千葉県在住) 

バナー

訪問者数

  • 3現在の記事:
  • 34今日の訪問者数:
  • 631月別訪問者数:
  • 0現在オンライン中の人数:
※このホームページ内の聖句は すべて、『聖書 新共同訳』: (c)共同訳聖書実行委員会  Executive Committee  of The Common Bible  Translation (c)日本聖書協会  Japan Bible Society ,  Tokyo 1987,1988 から引用しております。