Ⅱコリント13章1~13節 「真理に逆らわないために」 5月10日
2017-05-10
コリント教会ではパウロに対する非難が生じました。例えば「使徒権がない」「金銭にきたない」「風采が上がらない」ということであり、一番には「パウロはキリストの真実を語っていない」ということです。これら批判はキリストを証言、宣教する者にとって大変辛い言葉です。パウロは全力でキリストの真実を語ってきました。それを拒否される事があったのです。多分、パウロの語る「キリストの弱さ」が理解されなかったのでしょう。そしてパウロは何度も「自分の信仰を吟味」することを語っています。もちろん吟味するのは、聖書を読むことによります。信仰は評論ではなく、キリストの言葉にかけ、その命を受けることです。
<日本バプテスト連盟 教会・伝道所を覚えての祈り> 多摩ニュータウン・憩いの家教会。この教会はまだ会堂などを持ちません。いろいろな所で礼拝を続けています。お問合せは☎090-6019-6287(山本)まで。祈りの課題は以下です。①礼拝生活が恵まれますように。②主による癒しが現れますように。③賛美が地域に広がりますように。 協力牧師・津波 真勇(つは しんゆう)、教会音楽主事・山本 千晶
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